STG 『Underdefeat』

ゲームレビュー(据え置き)

こんにちはー!
今回は個人的にベストシューティングゲームのひとつである本作「アンダーディフィート」、アンデフ!!!!

ミリタリー演出の拘りがとにかくリアルですよね。
ゲーム性ももちろん素晴らしいのですが、本作のウリといえばやはり演出面◎◎

爆風の流れ方、爆発音、敵機落下などの影響で揺れる木々、水面への機体の映り込みなど、本当に細かいところまでリアルさを追求されていて没入感やばいです。

感動したのは、2面ボス撃破後…!!
巨大戦艦なのですが、爆発で打ち上がった海水が、雨になって降り注ぐシーンなんですが、美しさにハッとしました。
あまりSTGにこういった演出で感動することは無いですよね…。すご。

ちなみに私がプレイしていたのは、XBOX360の「HD」移植です。
これに追加されている、というかおそらくメインである「ニューオーダーモード」は、プレイフィーリングが正直微妙で、オリジナルのアーケード縦画面でプレイ。
ニューオーダーモードは横ワイド仕様で、映像の迫力を重視するならこちらでプレイした方がいいかなあ。

ただ、ワイド仕様に伴い、敵の数、アルゴリズムも変化されていて、アーケードモードと比べてどちらが遊びやすいか、これは人それぞれかな!と。

本作を好きな理由として、「超王道、シンプルなシステム」。

自機の旋回、移動に最初は慣れないかもしれませんが、基本はメインショット+サブウェポン+回避ボム。だけなので、色々と考えずに挑めます。

唯一特殊なのがサブウェポンで、メインショットを撃たない間に溜まるゲージをMAX状態で打てる仕様!

つまりサブウェポンを撃つには、ゲージを溜めるために全く攻撃しない時間が必要ということ。
敵機を倒すと3種類のサブウェポンを切り替えられるアイテムが!
バルカン、キャノン、ロケット!!!
入門者に一番使いやすいのは確実にキャノンなので、まだ敵配置を覚えていない、もしくは自分のパターンが定まっていないのであれば、威力もそこそこ、敵機を自動追尾してくれるキャノン一択。

ただ、本作にどハマりした原因、そして「良ゲー」から「神ゲー」認定した原因として「ロケット(先生)」が挙げられます。

ゲージが溜まるまで非常に時間がかかり、使い方が非常に難しくて…ただ、威力は他2つのサブウェポンの比じゃなく。。
まさにハイリスクハイリターン笑

むしろこれを使うことで、自ら難易度を上げてしまっている可能性もあり。

幻想神域

ただどデカい爆音、狙ったところに決まった時の爽快感はたまらない!!!

ロケットを主軸にするならば、きっちり行動パターンを決めて立ち回る必要があって。。

全体的に弾速が結構速いゲームで、さらに自機の当たり判定も大きいです。
さらにボスは堅いと、難易度はそこそこ高い部類かと。

BGMも素晴らしいんですねー。
特に最終面はヤバいです。演出とのシンクロ具合!!!!
数あるSTGの演出の中でもトップクラスじゃないかと。

もうこのゲームに関しては書きたいことが尽きません…!!!

誰にでもおススメ出来る超良作!

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